朝の散歩を続けていますが、早朝から陽射しがとても強くなってきました。京都の祇園祭も近づき、いよいよ夏本番ですね。
上の写真をご覧ください。「何処の山道かな?」と思われるかもしれませんが、この素敵な小径は、琵琶湖岸の「なぎさ公園市民プラザ」にございます。市民プラザは、野外コンサートができるようになっていますが、その観客席の後ろ側がこの小径です。
距離は約170m続く小径ですが、歩くととても気持ちよく、涼しさを感じられ、特に夏場はお勧めです!夏バテする前にぜひ一度お歩きください!
今日は蘆花浅水荘で第3回ZEZEセミナーを開催させていただきました。
蘆花浅水荘は、明治・大正・昭和初期にかけて、京都画壇で活躍した日本画家山元春挙さんの別荘庭園で建物はもちろん、庭園も素晴らしいです。今回は山元春挙さんのお孫さん 山元寛昭様のご厚意で、セミナーの会場として利用させていただきました。写真を撮りましたので、ご覧ください。
写真はほんの一部です。膳所にも歴史的価値のある建物と庭園があることを、お一人でも多くの方に知っていただきたいと思います。
さて、今回のセミナーは、過去2回のセミナーが相続税や不動産の有効活用などがテーマでしたが、今回は趣向を変えて膳所歴史資料室運営協議会会長の上田正雄様に「膳所の昔話、四方山話」と山元寛昭様に蘆花浅水荘のご案内をお願いいたしました。
上田様のお話と山元様のご案内をお聞きしていると、やっぱり膳所は歴史があって素晴らしい街だと改めて感じました。上田様、山元様、ご参加いただきました皆様たいへんお世話になりありがとうございました。
今年も大峰山に行って参りました!毎年恒例となっておりますが、5月24日の深夜午前2時から登山を開始し、途中休憩を3回ほど取って、山頂付近には午前5時過ぎに到着しました。降水確率60%の予報でしたが、幸いに雨も降らず山頂では時々お日様が出ていました。
西の覗き
初参加の方は覗きを体験していただきます。写真は表行場「西の覗き」に挑む弊社の赤渕さんです。岩の上のお二人が命綱を握り、赤渕さんは岩壁にしがみ付きながら谷底を望んでいます。こちらの覗きは命綱があるのであまり怖くなかったそうですが、山頂付近の裏行場「東の覗き」は命綱がなく岩壁を移動するので、怖かったそうです。
宿坊 東南院
山頂付近にある東南院で朝食をいただきます。登山の後の朝食は格別に美味しいです!
大峯山寺山頂付近に建っている大峯山寺です。昔の人はこんな高いところに立派な建物を建てられましたね!
来年も登山できるよう1年間健康管理に気を付けて過ごしたいものです。ご参加いただきました皆様、ご苦労様でした。
今日は、大津市におの浜にございますYビルの消防訓練がありました。こちらのビルは年2回消防訓練を実施させていただいています。
大津市消防局の担当者から「通報」「初期消火」「避難誘導」の説明を受け、避難訓練を実施いたしました。その中で、実際に火災が起こると火災現場の住所や状況がしっかりと通報できない場合が多く、電話機の前に住所や近隣の目標物などを記入した「119番通報メモ」を貼っておくといざという時に役に立つそうです。また、消火器は放射時間が短いため、安全な所まで火元に近づいて消火しないと役に立たないそうです。
最後に緩降機(かんこうき)の使用方法の説明がありました。緩降機は着用具を体に巻き、ロープを調整して3階の窓(当ビルの場合)から地面に降りる避難器具です。今日は危険が伴うということで、使用方法の説明のみで、実際に試すことはできませんでした。怖いですが、一度緩降機で降りてみたい願望がありましたので残念でした。
火災は起さないことが一番大切ですが、万一の場合は今日の訓練を思い出し、火災事故を最小限に食い止めるようにみんなで頑張りましょう!
大津市消防局の皆様、ご参加いただいたオーナー様、ご入居者様ご苦労様でした!
寒い日が続いていますが、春の訪れを告げる「びわ湖開き」が昨日開催されました。
観光船「ミシガン」の船上で行われたセレモニーには、NHK連続テレビ小説「マッサン」に出演した柳ゆり菜さん が一日船長となり、「春の扉を開く」とする「黄金の鍵」を琵琶湖に投じました。「びわ湖開き」も今年で60回目を迎えるそうです。
「びわ湖開き」の夜に行われる「ヨシ松明一斉点火」が膳所のなぎさ公園サンシャインビーチで開催されました。
この催しは、湖岸7カ所、松明約500本を午後7時に一斉点火して、1年間の湖上の安全を祈ります。
松明の点火に合わせて、石鹿(せきろく)太鼓の演奏がありました。湖面の静寂と勢いよく燃える松明、太鼓の迫力ある音がとても合っていました。
今冬は特別寒い日が続きました。春は目の前に来ています。冬の寒さを我慢した分、大いに春の暖かさを楽しみましょう!