今日は天智天皇にゆかりのある近江神宮と石坐神社で漏刻祭が執り行われました。
時の記念日は、遥か1347年の昔、天智天皇により近江大津宮に漏刻(水時計)が設けられ、我が国の時刻制度が始まった事績を記念して大正9年に制定されたそうです。
近江神宮では、舞楽「春庭花」が奉納されたり、
「時を守る会」が募集された時を守る標語の表彰式も開催されました。
ちなみに、最優秀標語は、「努力した 時間は未来の糧になる」、青少年賞標語は、「何度でも 挑戦 挑戦 時間まで」でした。どちらもやる気を起こさせる良い標語ですね!
皆様はご存知でしょうか?現在「時の記念日、6月10日を国民の休日にする運動」が展開されているそうです。働き方改革や時を大切にする機運を高めるためには、休日を設けることも必要なのかもしれませんね!