トーチ

北京オリンピックもいよいよ終盤になりました。日本人選手の活躍が素晴らしいですね!

オリンピックにちなみまして、トーチの話題をひとつ、弊社事務所の1階にございます家庭料理ゆうあんさんに1998年に日本で開催された長野オリンピックのトーチが飾られています。

このトーチは、ゆうあんのオーナー南ゆう子さんのご主人南敏文さんが長野オリンピックの聖火リレーの時に持って走られたものです。

実は南敏文さんは、レスリングで1980年のモスクワオリンピックの日本代表選手でしたが、残念ながら旧ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して、日本がボイコットしたため、幻のオリンピック選手になってしまいました。当時、柔道の山下選手やレスリングの高田選手が参加したいと、涙ながらに訴えたことを思い出します。

南敏文さんもそんな悲しい過去をお持ちですが、レスリングの監督として強い選手を育て、明るく何事にも前向きで素晴らしい人生を送られています。

皆様にお見せしたいと、お家に置かれていたトーチをお店に持ってこられましたので、是非ご覧ください‼