昨日、膳所小学校で「第76回膳所学区市民運動会」が開催されました。
綱引きや玉入れ、リレーなど、62の自治会で競われる団体競技やパン喰い競争やよちよち競争などの個人競技、合わせて23の競技でアジア大会並みの白熱した戦いを繰り広げておられました。
毎年恒例ですが、会場内で城下町らしい町名を見ることが出来ました。江戸時代はどんな人がお住まいされていたのか、興味津々ですね!
1年に1回の市民運動会、今年も自治会の親睦と旧交を温めることが出来ました。皆様、お疲れ様でした!
大津プリンスホテルの東側を流れる川を「相模川」と言います。この川は膳所池ノ内町にある御霊殿池と昔膳所藩が管理していた御用池を源としています。
相模川は、江戸時代初めは現在の京阪膳所本駅裏辺りから膳所城址公園を経由して琵琶湖に流入していました。膳所城築城の際に現在のルートになり、別名を新堀川と言われ膳所城の外堀の役目も果たしていたそうです。
毎月1回(寒冷時期は除く)相模川を近隣の自治会の方が清掃されています。朝早く川上の自治会からスタートして午前10時頃には川下の自治会が清掃をして終了します。流れる水は透き通って綺麗ですが、残念ながら空き缶やゴミなどが捨てられています。
膳所の街を流れる美しい相模川、特に桜の季節の相模川がいちばん映えます。地域のみなさんが守っておられる相模川を大切にしていきたいものです。
昨日、今日と別保三丁目の新築一戸建てのオープンハウスを開催しております。良い天候に恵まれ、多くの方にご来場いただいております。ありがとうございます。
さて、最近膳所周辺を散策していると、百日紅(さるすべり)をよく見かけます。百日紅は、樹皮のはがれた部分がツルツルして滑りやすいところから、「猿も滑って落ちる→猿滑り」というのが、名前の由来とされています。
夏から秋の初めまで咲く百日紅も、そろそろ見納めになり、次は紅葉にバトンタッチです。日本は四季折々に見ごろの花や木があって素晴らしい国ですね!