明るいニュース

大津市にとって明るいニュースが久しぶりにありました!

パルコ、西武百貨店の撤退が続き、活気がなくなっていた大津市に、近江八幡市の和菓子製造販売「たねや」さんが、「大津湖岸なぎさ公園市民プラザ」の約3000平方メートルの敷地に、琵琶湖が眺望できるカフェや和菓子などの販売スペースのある建物を建設されるというニュースが飛び込んできました。

「たねや」さんは、年間約300万人が訪れ、県内最大の観光地となってる「ラ コリーナ近江八幡」を運営されていますので、素晴らしい施設を造られることでしょう!

地元大津市の企業でないのが残念ですが、大津市が再起できる起爆剤になることを期待しています!

カブトムシ

昨年から育てておりましたカブトムシの幼虫が成虫になりました!

毎年、この時期に静かだった虫かごの中がカサカサという音がして動き出すのがカブトムシの成虫です。

これから1カ月余りの短い期間ですが、私たちを楽しませてくれます。

鏑木清方展

先日、京都国立近代美術館で開催されている「鏑木清方展」に行ってきました。

勉強不足で、鏑木清方さんのことは全く存じませんでしたが、元々上村松園さんの作品が好きで、東の鏑木清方、西の上村松園と並び称されているという記事を見て、早速展覧会に行きました。

午前9時30分の開場に合わせて行きましたが、来場者の多さに驚きました。次から次へと人が来られます。こんなに人気がある方を今まで何故知らなかったのか、不思議に思いました。

上村松園さんと同様に美人画は素晴らしいと感じましたが、人々の暮らしや小説の登場人物、歌舞伎の場面など、いろんな題材の作品が多数展示されていて、圧倒されました。

その中で、私が好きな作品は「明治風俗十二か月」です。明治30年頃の東京の商家の暮らしと四季折々の風景が1年12か月描かれており、見応えがありました。

こちらの展示会は、7月10日迄となっています。ご興味がございましたら、是非ご覧ください。