今日は大津市西の庄の石坐神社で恒例の夏越の大祓いと茅の輪くぐりが執り行われました。
![](https://blog.zeze-net.com/wp-content/uploads/2024/06/c704ff1f6c159dfddc753a24f404e367-768x1024.jpg)
夏越の大祓は、名前と年齢を書いた人形(ひとがた)を宮司さんが焚かれます。その後に、茅の輪くぐりが執り行われます。茅の輪のくぐり方は、左足から茅の輪に入り、8の字に3度茅の輪をくぐり、その後に本殿にお詣りします。人形を焚くことと茅の輪をくぐることで、心身を清め、次の半年を健やかに過ごせるようにしていただく祭事です。令和6年も半年が経過いたしました。残りの半年も元気で暮らせるように頑張りましょう!
今年2月6日にオープンした弊社近くのファミリーマート大津ときめき坂店さんが、京都新聞の記事になりました!
コンビニでは珍しく、本屋大賞を受賞された宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りに行く」と、その続編「成瀬は信じた道をいく」の本を大量に店頭に陳列して、「成瀬推しコンビニ」という特色のあるコンビニで話題になりました。
宮島さんご本人も来店されて「成瀬や島崎もこのお店によく来ています」と書いたサイン色紙をプレゼントされ(お店に飾っています)、その上ご自身のX(旧ツイッター)やブログでも取り上げられて、大きな反響になりました。
この企画を実行されたファミリーマートの皆様には、地域密着の大切さを教えていただきました。これからも、ときめき坂を盛り上げてください!
先日の休みに、坂本の西教寺を参拝いたしました。
西教寺は、全国に450以上の末寺を持つ天台真盛宗の総本山です。残念ながら、紅葉の季節は終わっていましたが、威厳のある本堂や伏見城の遺構を移したといわれる客殿をゆっくりと見学させていただきました。本堂の中の木の細工や客殿に設置されている狩野派による人物・花鳥襖絵、4つある庭園など見どころがたくさんありました。
織田信長の比叡山焼き討ちで焼失した後、明智光秀が西教寺の復興に尽力したことから、境内には、光秀一族のお墓もあります。
JR湖西線『比叡山坂本』駅 から歩いて行きましたが、緩やかな坂を30分ほど歩くと到着しました。丁度良いハイキングになりました。途中の道や境内から琵琶湖が望めました。
帰りに「手打蕎麦 鶴㐂」で昼食に御蕎麦をいただきました。享保元年(1716年)の創業で300年以上の歴史があり、築130年を越えるお店の建物は登録有形文化財に指定されています。御蕎麦も美味しく、お昼前でしたが行列が出来ていました。
大津市には、世界に誇れる建造物や歴史がありますね!是非、西教寺にご参拝ください!
最近、におの浜周辺のマンションにビワコムシ(正式名称は、アカムシユスリカ)が大量発生しています。例年、寒くなるこの時期にマンションの壁に張り付き、その後死骸がマンションの玄関やバルコニーに散乱します。人を刺したりはしませんが、美観を損ないます。これでも、琵琶湖の水質改善が進み、生息数は30~40年前の10分の1ほどに激減しているそうです。ビワコムシは秋の終わりを告げる風物詩ですね。
そんな秋の終わりになりましたが、石山寺の紅葉は美しく色づいています。
石山寺は、来年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主人公 紫式部が源氏物語を起筆した場所とされ、本堂の一角にある「源氏の間」が物語執筆の部屋といわれています。『光る君へ』の効果で、大津に観光される方が増えることを祈ってます。