京都市市民防災センター

昨日の午前中、大津では台風の影響で警報が出ていましたが、皆様のお住まいのところは大丈夫でしたか?

そんな中、私は「京都市市民防災センター」に見学に行ってきました。「京都市市民防災センター」は、災害時に不可欠な防災知識や行動を『見る』『聴く』『触れる』『感じる』ことで学ぶことができる施設です。

DSC_0350施設の1階には、強風体験コーナー(風速32メートルの強風下における行動の困難性を体験し、自然災害について紹介されています。実際に32メートルの風は強烈で、手摺を持ってなんとか立っていることができ、息苦しさを感じました)、地震体験コーナー(震度4~7の横揺れを体験し、地震発生時の心構えと日ごろの備えを紹介されています。実際に震度7は揺れが激しく、テーブルの脚をもって耐えていました)などの疑似体験を主としたブースや、3階には消防ヘリ(シミュレーター・エアレスキューパイロット)が展示されていたり、子供消防隊など小さなお子様も楽しく学べる設備が盛り沢山でした。

DSC_0351「京都市市民防災センター」は、京都市南区にあり膳所から自動車で40分ほどで行けます。最近自然災害が強大になってきています。ご自身のくらしの安全を守るため、防災の意識、行動力を高めるために見学されては如何ですか?