名古屋市中央卸売市場南部市場と南極観測船ふじ

27日(火)に名古屋市中央卸売市場南部市場を見学させていただきました。この市場では食肉処理業務作業をされており、1日の最大処理数は、牛100頭・豚1000頭が可能ということです。

平成19年2月に新設開場した南部市場は、最新の設備で衛生・品質管理を施しておられ、BSE対策も万全で安心・安全な食肉を提供されています。

処理ラインは、機械化・自動化により効率的かつ衛生的に行われており、作業される方も手際よく処理されていました。このような取り組みをしていただき、私たちは安心して食肉を口にすることができると改めて感じました。

帰りに、名古屋港ガーデンふ頭に永久係留している「南極観測船ふじ」を見学しました。船内は当時の南極観測の様子をリアルに再現しているほか、南極の美しい自然や観測の様子が分かりやすく紹介されていました。ちなみに、私で乗船者数は7481290人でした。多くの方が乗船されているんですね!

外観

艦内

わらそぎ

今日は大津市西の庄の石坐(いわい)神社で、わらそぎが行われました。

わらそぎはお正月に飾る注連(しめなわ)を作るための準備作業です。束ねたわらを手ですいて、不必要な部分を取り除きます。,石坐神社では、毎年氏子のみなさんで注連縄を作られています。

わらそぎ作業前のわら、倉庫で乾燥させていました。

わらそぎ作業中です。丁寧に手ですきます。青いシートに落ちているわらは不要な部分です。注連縄に使用できる部分は限られています。

わらそぎ作業が終わったわらです。12月2日に注連縄になります。

 

大津百町おもしろ発見地図

先日、大津市中央1丁目の丸屋町商店街にございます大津百町館で「大津百町おもしろ発見地図」を購入しました。この地図は大津城があった頃のもので、大津城の配置はもちろん、旧の町名や琵琶湖の埋立地などが分かり、なかでも内堀・中堀・外堀などが現在の大津市中心部に広い面積で存在していたことに驚きました。この地図は、1部200円で販売されています。

時雨忌

今日は弊社の近くにございます義仲寺で松尾芭蕉の時雨忌が執り行われました。芭蕉は元禄7年(1694年)10月12日に亡くなりました。義仲寺では旧暦の気節に合わせ毎年11月の第二土曜日に法要が営まれています。

生前芭蕉が死後木曽殿と塚をならべてと語っていたことから、義仲寺に芭蕉のお墓があります。亡くなって320年近く経ちますが、今日もたくさんの方が参列されていました。芭蕉の人気は衰えませんね!

におの浜の木々が色づき始めました

今朝久しぶりににおの浜を散策すると湖岸に立ち並んでいる木々が色づいていました。朝陽が木々を照らし、琵琶湖と紅葉が絵葉書みたいに綺麗に見えました。

これから、紅葉の季節となりますが、私のお勧めは京都市右京区にある常寂光寺(じょうじゃっこうじ)です。常寂光寺は小倉山にあり、山々の紅葉も綺麗ですが、高さ12メートル余の多宝塔(重文)や仁王門などの建造物も見応えがあり、嵯峨野が見渡せる眺望も素晴らしいです。

常寂光寺は山陰本線嵯峨野嵐山駅から歩いて15分程度ですが(住所は京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3)、お車で行かれる場合は、少し道幅が狭く、駐車場も広くありませんので、ご注意ください。

 

京都市動物園

先日久しぶりに京都市動物園に行きました。園内の至る所に工事用の白いフェンスが立ち並び、いつもの雰囲気とは違いました。

白いフェンスの原因は1903年(明治36年)の開園以来初となる大規模改修でした。京都市動物園の敷地面積は3万9000平方メートル。政令市にある11の公立動物園の中で、群を抜いて狭く、今回その狭さを逆手に取り、「動物が入園者に近い」というメリットを最大限に活かせるプロジェクト「新『京都市動物園構想』」が始まりました。

その一環でしょうか、トラがすぐそばで見られ、とても迫力がありましたが、工事の都合でキリンやシマウマが見られなかったのが残念です。

乗り物はチンチン電車とボート、観覧車が昔の姿のままでした。古い乗り物ですが、乗っていると楽しくなるのは私だけでしょうか?

2015年度末に完成する「アフリカの草原」「ゾウの森」「ふれあい広場『おとぎの国』」など9つのゾーンができる新しい京都市動物園が楽しみですが、思い出がたくさんある京都市動物園が無くなるのはさびしいですね!

 

旧中島家住宅

今日は所用で栗東市に行きました。その途中に栗東市小野にございます「旧中島家住宅」に立ち寄りました。古民家も年々少なくなりますが、行政がこのような形で残す努力も必要ですね。この日も多くの小学生が見学に来ていました。この建物を見て、何かを感じてくれたらいいですね。

「旧中島家住宅」は、元々栗東市霊仙寺に所在し、初代当主(文次郎、嘉永3年=1850年生まれ)は米屋を営んでいました。この建物の創建年代を示す古文書などの記録は見当たりませんが、主屋の細部構造や、建築手法からみて江戸末、明治初年頃の創建と考えられます。昭和61年に寄贈を受けて解体調査が行われ、平成5年に保存されていた解体材と新補材により移築復元されました。平成6月5月1日より一般公開されています。(栗東歴史民俗博物館HPより)

 

 

第74回膳所学区市民運動会

今日は第74回膳所学区市民運動会が開催されました。私は残念ながら、出勤日となりましたので、朝のテント張りのお手伝いをさせていただき、競技には参加できませんでした。(仕事の合間に様子を見に行きました)

膳所学区61の町対抗7種目で競われ、リレーや玉入れなどでたいへん盛り上がりました。その他、個人種目もあり小さな子供さんやご高齢の方などが頑張って競技に参加されていました。

膳所学区には殿町、坊主町、小姓町、北大手町など城下町にふさわしい町名が多くあります。

市民運動会は、普段会えない幼馴染や近所の方にも会うことができ、運動不足の解消と大きな声で応援することで健康面でも好影響を与える素晴らしいイベントです。

白長茄子をいただきました

お知り合いの方から、白長茄子をいただきました。私は50数年間の人生で初めて拝見させていただきました。この白長茄子は膳所の家庭菜園で栽培されたもので、早速味噌汁の具になりました。珍しい野菜をありがとうございました!

横はトマトです。

大津祭

昨日は大津祭が執り行われ、13基の曳山が大津市の中心部を巡行しました。コンチキチンの囃子が鳴り響き、曳山を止めて「からくり」が披露される場所では、観衆の皆さまが大きな歓声や拍手で応えられていました。

 西行桜狸山 俗に狸山といいます。屋上に載せられた狸が祭の先導ととも守護とも見られるようになり、祭日の天気を守ることになりました。これにちなんで、この曳山は毎年くじとらずで、先頭を巡行します。

午後の巡行前の様子です。人でいっぱいです!

コンチキチンの囃子、祭り気分を盛り上げます!