昨夜は大津祭の宵山に出掛けました。
山建てから一週間が経ち、曳山に見送り幕や胴幕・水引幕などの懸装品、幕押金具・柱の金具などの飾り金具類が取り付けられ、煌びやかな様子は「動く博物館」と呼ばれるそうです。
宵山は、曳山が動いたり、祭りの見所「からくり」を見ることは出来ませんが、暗闇に提灯が灯り、各町の力強いお囃子がお祭りを盛り上げ、ついつい調子に乗って体でリズムを取ってしまいます。
今日は、本祭が執り行われています。良い天気に恵まれ良かったですね!
昨日は、膳所城跡公園で「膳所夏祭り」が開催されました。
夜の部に行きましたが、公園内は人でいっぱいでした。
露店が出たり、ステージでは石鹿太鼓が披露され、大変盛り上がっていました。
最後の花火も間近で見られ迫力がありました。
今から25年程前にも当時小学生だった娘と同じようなところで花火を見ていました。
その時に、花火の破片が目の前に飛んできて、その破片を夏休みの宿題のひとつとして、小学校に娘が持って行ったことを思い出しました。
月日が経つのは早いですね。毎年「膳所夏祭り」が終わると夏休みも最終章ですね!
今年も大峯登山に行ってきました。28日日曜日の午前2時(深夜です)に登山を開始し、途中、西の覗きや岩を登る行場で修業をして、午前5時半頃に山頂付近に辿り着きました。
当日は晴天に恵まれ、夜は都市部では見られないほど、数多くの星が煌めいていました。ただ、残念ながらご来光は雲の切れ間から少し拝める程度でした。
その後、いつもの宿坊で朝食をいただき、午前7時には下山しました。
毎年、大峯山の山頂付近の写真を掲載しておりましたので、今回は大峯山の麓、洞川周辺の写真を掲載させていただきます。
洞川温泉です。下山して温泉に入浴することと直会の食事を楽しみに登山しています!
大峯山龍泉寺です。登山の前に参拝します。
大峯山龍泉寺の池は、水行場としても名高く、修行者の身心を清める第一の行場となっています。私は入ったことはありません。
今年も無事に登山することが出来ました。ご参加いただいた皆様、ご苦労様でした。また、来年会いましょう!
3日間のゴールデンウィーク休暇をいただき、有り難うございました。今日から平常通り、営業させていただいております。
さて、休暇期間中に信楽に行ってきました。信楽では「信楽作家市」が滋賀県立陶芸の森 太陽の広場で開催されていました。所狭しと沢山張られたテントの中に、ユニークな作品や歴史を感じさせる信楽焼が並んでいました。楽しみながら見学していると、気になる作品がありました。藤原 康宏さんの魔除け?みたいな可愛らしい置物でした。購入させていただき、早速自宅の玄関で見張りをしてもらっています。
信楽に行く途中の307号線で渋滞が発生していました。その原因はお蕎麦屋さんでした。時間は午前11時過ぎでしたが、駐車場は満車でお店の前は順番待ちのお客様でいっぱいでした。そのお蕎麦屋さんは「手打ちそばと朝宮茶の店 黒田園」と言います。
その日は時間がなかったので、翌日の午前10時30分に黒田園さんに行きました。午前10時50分には駐車場は満車になり、昨日と同じく渋滞が発生しました。午前11時に開店、第1陣でお店に入ることが出来ました。
お店の中は古民家でした。趣のある落ち着いた雰囲気で、店員の方も丁寧に接客されていました。
私は、もりそばを注文させていただきました。やはり行列ができるお蕎麦屋さんは美味しいですね!たいへん満足しました、ご馳走様でした。
黒田園さんは、甲賀市信楽町上朝宮271-1、月曜日がお休みです。信楽方面に行かれる方は、是非お立ち寄りください!
昨日は京都国立博物館 平成知新館で「開館120周年記念特別展覧会 海北友松」を拝見いたしました。海北友松については、恥ずかしながら知らないことが多くありましたが、滋賀県出身と知り、年齢は400歳以上離れていますが身近に感じました。
展示されている作品の中で、雲竜図は迫力で、花卉図屏風は華麗で、浜松図屏風は優雅で、特に印象に残りました。
そして、作品以外に海北友松の交友やエピソードに感銘を受けました。人間として素晴らしく、魅力のある方ですね。
これから、もっと海北友松について知りたいと思います。この展示会は5月21日まで開催されています。ご興味のある方は、是非ご覧ください!