昨日は大津祭の宵山、
台風の影響で中止になるかと心配していましたが、良い天気になり一安心です。
先日、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で大津祭が紹介されたことで、見物客の方が例年より多いように感じました。全国の方に大津祭を知っていただいて嬉しいですね!
江戸時代に製作された13基の曳山がお囃子とからくり人形を披露しながら、大津の町を賑やかに巡行されていました。
曳山の装飾品や見送り幕は芸術的で美術館に来ているようです。大津には素晴らしいお祭りがあり、誇らしいですね!
大津プリンスホテルの東側を流れる川を「相模川」と言います。この川は膳所池ノ内町にある御霊殿池と昔膳所藩が管理していた御用池を源としています。
相模川は、江戸時代初めは現在の京阪膳所本駅裏辺りから膳所城址公園を経由して琵琶湖に流入していました。膳所城築城の際に現在のルートになり、別名を新堀川と言われ膳所城の外堀の役目も果たしていたそうです。
毎月1回(寒冷時期は除く)相模川を近隣の自治会の方が清掃されています。朝早く川上の自治会からスタートして午前10時頃には川下の自治会が清掃をして終了します。流れる水は透き通って綺麗ですが、残念ながら空き缶やゴミなどが捨てられています。
膳所の街を流れる美しい相模川、特に桜の季節の相模川がいちばん映えます。地域のみなさんが守っておられる相模川を大切にしていきたいものです。
昨日、今日と別保三丁目の新築一戸建てのオープンハウスを開催しております。良い天候に恵まれ、多くの方にご来場いただいております。ありがとうございます。
さて、最近膳所周辺を散策していると、百日紅(さるすべり)をよく見かけます。百日紅は、樹皮のはがれた部分がツルツルして滑りやすいところから、「猿も滑って落ちる→猿滑り」というのが、名前の由来とされています。
夏から秋の初めまで咲く百日紅も、そろそろ見納めになり、次は紅葉にバトンタッチです。日本は四季折々に見ごろの花や木があって素晴らしい国ですね!