大津祭宵宮

昨晩は大津祭の宵宮に出かけました。残念なことに小雨の中の宵宮になりましたが、たくさんの方がお越しになっていました。

大津祭は江戸時代はじめ、鍛冶屋町塩売治兵衛が狸面でおどったことからはじまったとされていますが、寛永15年(1638年)からは三輪の曳山をつくり、やがて元禄、安永年間に現在の曳山がととのえられたそうです。

提灯と「コンコンチキチン」の祭ばやしが宵宮を盛り上げます

湯立山の「からくり」に使われる人形です。赤い着物の巫女が両手で神楽を奏でる様子が愛嬌があります。

曳山に上がらせていただきました。曳山の中はとても狭く、巡行の時に「からくり」を乗せると窮屈でしょうね

上から見ると車輪が一段と大きく見えます

今日は午前9時から曳山巡行が執り行われています。