第72期王将戦

子供のころはよく将棋を指しましたが、大人になってからは指すことがほとんど無くなりました。飛車と角行をどちらに並べるかも忘れかけていましたが、今月25日、26日に執り行われました「第72期王将戦」を拝見して、将棋の素晴らしさを改めて感じました。

若くして五冠を達成した藤井聡太王将と「王将戦」を制すればタイトルが歴代最多の通算100期を達成するレジェンド羽生善治九段の直接対決は、まさに夢の対決です。その上第4局まで2勝2敗と互角の戦いとなり、益々盛り上がってきた第5局でしたが、結果は藤井王将が接戦を制してタイトル防衛まであと1勝となりました。

3月11、12日に執り行われる第6局を羽生九段が勝ち、最終戦までこの戦いを拝見させていただきたいと願っています。 

にわかファンのつぶやきでした。